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zoom RSS 2015.6.24 なでしこ VS オランダ(カナダW杯 ベスト16)

<<   作成日時 : 2015/06/24 15:35   >>

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カナダW杯、なでしこはグループリーグを首位通過で決勝トーナメントに進んで、オランダとベスト8を賭けての戦いを迎えました。

グループリーグでの総得点が僅か4点しか取れませんでしたが、失点も1失点のみでした。

思えば、ドイツW杯で優勝した時も粘って粘って、なんとか相手をうっちゃって勝ちあがったので、今大会の結果も彼女達らしい戦い方だと言えなくもありません。

これからは負けたら終わりのトーナメント戦なので、より一層粘り強い戦い方が求められます。

そんな中、どんなメンバーで戦うのか?

此処までのグループリーグで登録メンバー全員を試合で起用してきましたが、誰が先発メンバーになるのかが注目点でした。

そして先発メンバーは、

    大野  大儀見

宮間          川澄

    宇津木 阪口

鮫島 熊谷 岩清水 有吉

      海堀

でした。

先ずGKですが、グループリーグは完全ローテーションでの器用だったので誰が起用されるのかは全く判りませんでしたが、海堀選手を起用。 スイス戦の時と同様に山根選手を起用するかなと思ってましたが、やはり決勝トーナメントでは、経験値を優先したのか? そして、DF陣も順当な選手起用。
しかし、ボランチで澤選手を外して、宇津木選手を起用。この点はちょっと意外でした。そしてもう一つ意外だったのは、FWで菅澤選手を外した事です。今大会では、大野、川澄選手がイマイチな反面、菅澤選手は結果を出しているので。多分に絶対的なエースである大儀見選手との相性を考慮しての起用だっだのではないかと思いました。

試合開始です。

オランダが開始直後からもっと果敢にプレッシャーをかけて攻めてくるかと思いきや、案外プレッシャーが弱くて、なでしこ達は、CBや両ボランチからの縦パスが出しやすく、ペースを握る事が出来た。

そして前半9分、左サイドの宮間からのクロスを大儀見がヘディングシュート! これが惜しくもバーにはじかれてしまうが、そのこぼれ球に右サイドから詰めていた有吉が豪快だがきっちりと抑えたシュート! これが決まって、なでしこが先制! 有吉選手にとってW杯初ゴール!

ここから、なでしこが完全に支配をコントロールをして、前半21分には、鮫島が大野との上手いワンツーからのシュート! その後も、大儀見、川澄が果敢にミドルシュート! その他にも、「宇津木がゴール前に飛び込んでのシュート!など数多くのチャンスを迎えるが決めきれない。

結果、1−0で前半が終了。

ここまでは、オランダにチャンスらしいチャンスを殆ど与えず、なでしこが試合をコントロールした。反面、1点は取れたが、数多い決定機を決めきれないもどかしさが、この試合でも現れてしまった。

後半はオランダも必死な反撃を仕掛けてくるだろうと予想されるため、なでしこは、より集中して早い時間に追加点が欲しいところ。

両チーム交代なしで、後半開始。

オランダは、前半での戦い方では使わなかった両サイドに大きく展開するパスを使って、なでしこを横に大きく揺さぶって出来た守備ブロックを上手く使ってボールキープを重ねて、徐々に試合をコントロールし始める。

このままでは、オランダが勢いを増しそうな展開になってきた、後半20分、大野→岩淵の交代。

この試合での大野選手は今までよりも、攻撃の基点になっていたと思いますが、やっと復活してきた岩淵選手のここでの投入には大いに賛成です。

そして、岩淵の投入でなでしこがオランダに傾きかけた流れを奪い返す事に成功し、後半32分、左サイドの宮間からのゴールラインからのマイナスのパス。それを岩淵がシュート!と見せかけてスルー! そして上がってきた阪口がフリーでゴール左隅に押し込む! 鮮やかな2点目!

直接岩淵選手が決めたわけではありませんが、岩淵選手の様なドリブルに特徴を持った選手がペナルティエリア内でボールを持ったり、シュートの意識を高く持ったプレーをすると、相手にとってさぞ嫌な事であり、阪口選手の得点になったプレーのひとつ前のスルーも、オランダのDFは岩淵選手がシュートを打ってくると思った絶妙なタイミングでのスルーであった事が大きかったのではと思います。

そして、この2点目は今大会で始めての後半での得点であった事も大きいと思います。(これは、後で大きなポイントになります)

さてここから勝つためになでしこはどう試合を進めるのか? 守備固めには早すぎる時間です。

ここで、後半34分に、川澄→澤の交代。

この交代で佐々木監督は、フォーメーションを4−4−2から、4−1−4−1へ変更。

      大儀見

宮間          川淵
    澤    阪口

      宇津木 

鮫島 熊谷 岩清水 有吉

      海堀

宇津木をアンカーにして、澤をボランチへの4−1−4−1。 オランダが後半開始から大きなサイドチェンジでなでしこの守備ブロックを振舞わす作戦に対して、宇津木をアンカーにおいて、DFにより積極的に参加させる事とフレッシュな状態の澤の運藤量で、オランダの作戦への対抗策としたようにみえました。

実際にオランダは以降、中盤を省略して前線に縦パスを蹴りこんでくるパワープレーに攻撃方法を変更せざるを得なかった。

そして、試合は後半アディショナルタイムに突入して、このまま試合終了を迎えると思った、アディショナルタイム突入直後の後半46分、海堀がまさかのミスにより失点..。 2−1になってしまう。
海堀は時間を有効に使おうと思い、ゴールに向かってきたボールに対して腰を落として、胸の正面で受けてのボールコントロールを狙ったのであろうが、まさかの後逸...。

この後、遮二無二なでしこゴール前に、ボールを放り込んで最後の最後までオランダが攻め続けるが、ここでタイムアップ! なでしこが2−1でオランダに勝利し、ベスト8への進出を決めた。

この試合で大きかったのは、先制点が取れた事と追加点を後半に奪えた事ではないだろうか。
勿論、澤を交代投入して、4−1−4−1の形が機能した事や岩淵が攻撃のジョーカーになる事が判った点も評価できる。しかし、もし後半の追加点が無ければ、海堀はあんなミスをしなかっただろうが、実力が伯仲している相手では些細なミスが失点に繋がり、結果的にそこでこの大会は終わってしまう。

そのためにも、今後更に勝ち上がっていくためには、決定機での着実な得点を決める事が重要になってくるでしょう。特に今大会では相手に先制点を許してからの展開を経験していません。勿論、色々な策を講じていると思いますが、やはり以降は先制点の重みが更に増すでしょう。

次は、アジアでのライバルでもあるオーストラリアが相手です。ここは何としても突破して先に進んでもらいたいです。

では、また。

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