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zoom RSS 2015.6.13 なでしこ VS カメルーン(カナダW杯 グループC)

<<   作成日時 : 2015/06/14 00:27   >>

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カナダW杯グループCでの2試合目、対カメルーン戦。

先のスイス戦では、安藤選手がGKとの激突でPKからの得点を辛くも守り切って、1−0で何とか勝利して勝ち点3を勝ち取った。しかし、その代償は、安藤選手がまさかの足の骨折で大会をリタイアせざるを得ない事態になってしまう大きなものだった。
果たしてなでしこ達は、このアクシデントをどう乗り越えていくのか?

注目の先発メンバーは


     大儀見  菅澤

鮫島            川澄

     宮間   阪口

宇津木 熊谷 岩清水 近賀

        海堀

と言うメンバーになりました。

スイス戦から、安藤→菅澤、大野→川澄、澤→鮫島、有吉→近賀、山根→海堀の5人を入れ替えて、更に宮間を澤の代わりにボランチで、鮫島を左サイドMFに起用するシステムを採用しました。

この起用になった理由としては、GKはローテーションの一環(佐々木監督がインタビューで言及しています)として、
菅澤選手のFW起用は安藤選手の代わりとして、現時点ではベストの選択でしょう。スイス戦では惜しいシュートもあったことですし。

問題なのは、左右サイドMFに起用する選手の選考が難しい事です。従来の基準でいけば、川澄&大野選手がレギュラーとして起用され、岩淵選手が攻撃的ジョーカーとして考えられていましたが、ここまで岩淵選手は怪我、川澄&大野選手は不調です。その代案としての対策が鮫島選手を左サイドMFになったのだと思います。川澄選手の右サイドMFでの起用は佐々木監督が彼女の復調に期待をするところが大きいのだと思います。この鮫島選手の左サイドMFでの起用は同時に宮間選手のポジションを何処にするのか? と言う大きな問題に繋がります。ボランチで起用が第1番目の選択で、結果的にそうなりました。では、外れるのは? 結果的に澤選手となりましたが、ここに大きな意味は多分無いと思います。多分、澤選手の交代は彼女の体力温存が最大の理由なのでは?

対するカメルーンは前の試合でエクアドルに6−0で勝利した結果から、先ずかなりの得点力があると同時に、アフリカ系特有の身体能力の高さ(と言ったら語弊がありますが..。(^_^.) 実際にはなでしこ達と身長面ではほぼ同じですが、攻守で瞬間的に対応する能力と言いますか)にどう対応するかが最大のポイントになったと思います。

グループリーグ最大の山場と言われていた、初戦のスイス戦で勝利して向かえた第2戦目のカメルーン戦。さて、彼女たちはどう戦うのか?

前半開始からカメルーンが怒涛の攻撃を仕掛けてくるかと思いましたが、案外慎重な立ち上がりで先ずは一安心。
と思ったのもつかの間、前半5分に、右サイドから川澄がクロスを上げ、それを大儀見が中央でカメルーンDF陣を引き付けてスルー! これを左サイドに上がって待ち構えていた鮫島が冷静にゴール!!
日本がこの試合も先制する!

しかも、試合前の目論見通りの川澄&鮫島の両サイドMFが絡んでの得点は大きい!

この先制点で、なでしこが精神的な余裕を得たのと反対にカメルーンは若干浮き足だった様に私には見えた。
そして、出来ればカメルーンが落ち着きを取り戻す前の前半のうちに追加点が欲しいと願っていたら...。

前半16分に、宮間が左CKでショートコーナーを選択して、相手マークをずらして、再度宮間がファーサイドの菅澤の頭を目掛けてのピンポイントクロスを上げ、菅澤がこれを着実に頭で合わせてのゴールを決める!!

前半16分で2−0のリードをなでしこが奪う事に成功する!

この2点目が結局、勝敗の分かれ目だった。しかも2得点に絡んだ選手は、川澄、鮫島、菅澤と佐々木監督がこの試合で先発メンバーとして選んだ選手。ここまでは、完全に采配が当たってなでしこが、以降相手を圧倒的すると誰もが思ったと思いますが、さすがW杯、そう簡単に事は運びません。

結果的にこの後、カメルーンが徐々に試合のペースをつかみ始め、なでしこは守備に追われる事になる。

カメルーンがその恐るべき能力を発揮し始め、GK海堀のファインセーブ炸裂したりして、何とか前半を2−0で終わる事が出来た。

後半戦は、更に厳しい状況が予想されるなでしこ。どのように対応するのか?
真っ先に考えるのが、3点目を早い時間に奪ってカメルーンの集中力に止めを刺して諦めさせる事と同時に、後半早い時間での失点は絶対に許さない事。

その為になでしこが取った方法は、メンバーチェンジをする事無く、フォーメーションを変えての対応でした。

先発のフォーメーションを以下の様にしたのです。

     大儀見  菅澤

宮間            川澄

     宇津木   阪口

鮫島  熊谷 岩清水 近賀

        海堀

つまり、鮫島を左サイドMFから左SBへ、ボランチの宮間を左サイドMFへ、左SBの宇津木を宮間の代わりでボランチへ。 失点は許さないでなるべく追加点を狙うと言う、あえて二兎を追う様な目標をこの選手配置で可能と考えたと思います。

あくまでも以下は私なりの解釈になりますが、先ず鮫島を下げたのはカメルーンの脅威のスピードでのカウンター攻撃に対応する為。と同時に宇津木をボランチに上げたのも、カウンター対策と同時に、宇津木の正確なロングパスで前線への繋ぎを意識したもの。宮間の左サイドMFは当然の事ながら、前半でのボランチでの守備と攻撃の基点と言う役割の負担を減らして、攻撃に特化して、何とか追加点を狙ったものだったと思います。

これが、功を奏したのか、後半開始の10分位まではカメルーンの勢いを何とか受け流して、何とかカメルーンに圧倒的な主導権を握られる事は阻止できました。

しかし、このままではジリ貧になってしまう事かは明らかな展開になっている事も事実。

後半9分に、川澄→大野の交代。川澄選手も先制点に絡んではいましたが、やはり本調子からは程遠い。私が此処で思ったのは、”岩淵がいれば!”でした。しかし、彼女は大会目の怪我で無理な事も判っています。だから大野選手には攻守の運動量と共に、ゲームメーカー的な相手をいなしたりする駆け引きの面などで期待しました。

この交代も暫くの間は機能したと私は思っています。

しかし、カメルーンの勢いを決定的に止める事は出来ません。カメルーンは着実に日本ゴールに着実に忍び寄って、決定的なシュートが放たれるも、相手のミスに助けられて、辛うじてピンチを凌ぎます。

こんな流れを断ち切る意図があったのでしょう、遂に澤選手が阪口選手に代わって起用されます。

     大儀見  菅澤

宮間            大野

     宇津木   澤

鮫島  熊谷 岩清水 近賀

        海堀

この時点で私は、”もし、なでしこが40分台までに(願わくば後半45分まで....。)失点しなければ、かなりの高確率でなでしこは逃げ切る事が出来るだろうと思いました。

その理由は、カメルーンはかなり焦り始めていたのは見えて取れたし、仮に40〜45分に点を取られればカメルーンの勢いが増して、なでしこが危なくなるのも反面、なでしこ達の集中力が上がって最後の最後は凌ぎきれる精神力を発揮されると信じていたからです。

この事は、後半39分に菅澤→上尾野辺の交代で、4−2−3−1のフォーメーションを遂に採用した事である種、これで行けると私は確信したし、”なんでもっと早くこの布陣を採用しないんだ!”と思った位です。

       大儀見  

鮫島     宮間    大野

     宇津木   澤

上尾野辺 熊谷 岩清水 近賀

        海堀

しかし、結果はそう甘くは無かった。

後半44分、カメルーンに遂に失点を許してしまう。

しかも、後半アディショナルタイムは3分!

そのアディショナルタイムでも、カメルーンは恐るべき攻撃を仕掛け続け、あわや同点ゴール!と思われる場面を相手が奇跡的にも外してくれて、何とか2−1で日本が勝利できた。

これで、決勝トーナメント進出を確定できたが、この試合の前、スイスがエクアドルを10−1で下している為、なでしこがグループリーグを首位通過するには、次の対戦相手のエクアドルには何としても勝たなければいけなくなってしまった。

そして、この試合でも、スイス戦での”シュート不足、追加点を決めきれない”、カメルーン戦での”逃げ切りを図りながら失点してしまった”事が、決勝トーナメントを勝ち上がっていく上での大きな問題として、なでしこ達に改めて突きつけられた。

勿論、なでしこの選手、スタッフおよび佐々木監督は私の様な素人の考えは当たり前の事項として頭に入っているでしょう。

だから、次のエクアドル戦ではこの課題に対する何らかの回答を示して貰いたい。

具体的には、より多くの得点と完封です。後、岩淵選手を10〜15分で良いから、試して欲しい!

試合内容はどうあれ、カナダW杯のグループリーグは2連勝で終える事が出来ましたし、結果決勝トーナメント進出を決めました。

しかし、ここからが本番です! なでしこには、一つでも多く勝ちを収めてのより良い結果が出せるように、私も頑張って応援したいと思っています!

最後までひたむきに、諦めずに戦え! なでしこ!

では、また。

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